■ 香港経由、旅たびアジア

インドネシア編タイトル

< 控えめでフレンドリーな人達 >

牛と飼い主

今回は、ジャワ島のジョグジャカルタだ。  ※ジャカルタではない
ガイドブックも持たずにいきなり行ったので、適当な繁華街で降り、適当に宿を取った。

繁華街なら適当にたくさん宿もあるから困らないだろうと思ったからだ。しかし、ガイドブックも前知識もなく来た私が悪いのだが、失敗したなぁ、こんな町じゃなくて、もっと田舎な感じの町へ行けばよかったかなぁ~。

ガイドブックぐらい、ケチるなよ、私っ(´Д`;)

バリから移動して来たので特にそう感じるのだと思うが、ジョグジャカルタでは極端に日本語を話す現地人が少なかった。 バリの繁華街では、5mおきにバリ人に流暢な日本語や関西弁で話しかけられまくり、ゆっくりショッピングもできね~や、黙れ~!と思っていたのに、しかし日本語をしゃべる機会がないと淋しく感じるとは、私ってワガママ?(゚∀゚;)

しかし、ジョグジャの人達は、とても控えめでフレンドリーな人達だった。

宿のおやじが、また良い人で、1人で来ている私を可哀相に思い(?)、なにくれとなく世話を焼いてくれ、一緒に散歩したりレストランを案内したりしてくれる。

しかし、お金を出すのは私。
…え??σ( ̄∇ ̄;)

いや、まぁ、そこは深くつっこまない…。

やっぱり小さな宿はフレンドリーで良いなぁ。従業員も親切だ。

そしてまた、道ゆく人たちがみんな話しかけてくるが、厚かましくなく、適度(´∀`)

到着した次の日から道で会う人みんなが口々に
「Betty、どこいくの?」 「ハ~イ、Betty!」 「やぁ、Betty、もうご飯食べた?」
などと声を掛けてくる。輝く満面の笑みだ。しかも、しつこくない。

ヒマなら、ほんのしばらく、おしゃべりに付き合ってくれる。決して厚かましくないのが特徴だ。 ←ポイント

しかし、どこからともなく沸いてくるこの人達は昼間っから一体何をしているのだろうか?働き盛りなのに働かなくてもいいのだろうか?私にツアーを売りつけるでもなく、土産物を売りつけるでもなく、ただ単に 「やぁ、Betty~、どこに行くんだい?」 なんて話しかけていていいのだろうか?

いや、まぁ、そこは深くつっこまない…。

のんびりまったり町を歩き、満面の笑みで話しかけてくるフレンドリーな人達に会い、ここの町でも良かったかも…と思い始めていた。

いいなぁ~、癒し系~ (´-`).。oO

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