■ 香港経由、旅たびアジア

インド死闘編タイトル

< No Problem ったら No Problem だ! >

色とりどりのサリーの女性

あぁ、もう、うるさいぞ~、ついて来るな~、しつこいぞ~、ほっといれくれ~、インド人…(´Д`;)

首都で観光客が多いデリーや、観光客に人気のヴァラナシのガンジス河のほとりなんかを歩いていると、前後左右、東西南北、360度総方向から英語や日本語でヒマなインド人が声をかけてくる…。

良いところあるヨ、と言って勝手に自分のシルク・ショップに案内してくれる奴、タダでガイドしてあげるよ、と言っておきながら最後には法外な金額を要求してくる奴、ただ 「アリガトウ」 「バザールでござーる」 などと意味も無い言葉をいきなり耳元で囁く、日本人としゃべってみたいだけのヒマな奴…等々、インドには ジャマな 愉快な奴ら が満載だ。

特に多いのが、「どこに行く?」 といきなり聞いてくるレレレのおじさんみたいな奴。
ほっといてくれ~(´Д`lll)

次に多いのが、「What’s the problem?」 といきなり聞いてくる意味不明の奴。
なんでいきなり Problem なんだよ…(´Д`lll)

その次に多いのは、「ボート、ボートいかが?150ルピー!」 と寄って来るボート屋。
多すぎるぞ、ボート屋…(´Д`lll)

その合い間に、ルピーくれ、ルピー、と寄ってくる数々の物乞い…。

カタコトの日本語しかできない輩はまだいくぶんアッサリなんだけど、しつこいのは、とても日本語が出来る奴…。

「どこ行く?日本人?ボート、ボート要る?安いよ、150ルピーでどう?(高いよ!)
観光行く?タクシー?リキシャ?ねぇ、日本人でしょ?日本はドコから?」

うるさいぞ、歩調を合わせてついて来るな~!一生ついて来そうな勢いだ。無視だ、無視!

…すると、

「どうして、アナタ無視するか?インド人嫌いか?インド人、悪い人ばかりじゃない、インド人、良い人もいる。インド人、アナタを騙すか?」

あぁぁ、そうだよ騙すよー!!と心の中で思いっきりつっこんだ私…。インド人、結構わかってるじゃん、己のことを!わかってたのかよ(笑)

ある日、ガンジスの近くの市場で、こんなTシャツを発見した。

        ↓

no problem と書かれたTシャツ

あぁぁインド人、わかってるじゃん、己のことを!(´∀`;)

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