■ 香港経由、旅たびアジア

インド死闘編タイトル

< バザールでござーる >

サドゥー

日本人は日本語訛りの英語を話し、香港人は広東語訛りの英語を話す。そして、もちろんインドにはインド風な英語があるのだ。インド人の英語って、Rがとんでもなく幅をきかせているのであーる。(あっごめんっ ´Д`lll)

滞在中、気に入って毎日通っていた腕輪屋さんがあった。毎日通っていたのにはワケがあり、安いので、ジャラジャラ買ってジャラジャラ着けていたが、なんせ、1日着けただけでパキパキ割れる!

寿命1日かよ!?( ̄ロ ̄;)

仕方なく毎日通いつめていたら、そこのオヤジと仲良くり、家族を紹介してもらったりしたのさー。
「これが僕のマザールで、これが僕のシスタールさ。よろしくね」

…え、シスタールですか?

「君達はまいにち僕の店に来てくれて嬉しいよ。君達は僕の日本のシスタールだね」
「じゃあ、アナタは私のインドのブラザールですね」
「そうさ~、日本のシスタール! そしてこれが、僕のブラザールの息子さ」

あぁ、そうですか… (^-^;
もう私の頭の中は 「バザールでござーる」 がぐるぐる…。

パークホテルに泊まっていた私達はタクシーで行き先を告げると 「Oh、パルクホテルね」 と必ず訂正され、ホテルのフロントでは、「パスポルト・ナンバル、please」 などと言われる。
そして道を歩いていると、「ジャパン、ナンバル・ワン!」 などと言われる。

  *  *  *

帰りのタクシーで、「空港まで行ってくれ」 と、言うとだいぶ走ってから 「どっちの空港?」 と聞かれたりする。

えっ、2つあるの!? そういうことは早く言えよ!

「ドメスティック(国内線)と、インタるナショナル(国際線)と、どっち?」

あぁ、そういうことね…。

「Yes、インタるナショナル・エアるポるト、please!」(´∀`)

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