香港の公共のトイレって、それはもう、日本人の想像を絶するぐらい汚い。
なぜ、便座の上に黄色い水がぶちまけられていたり、便座の上に靴型がついていたりするのか、日本では考えられない様な使用方法があちこちで展開されていたりする。
本当にあり得ないぞー、こんなこと、日本じゃ!( ̄ロ ̄lll)
もう、自分さえよければ他人はどうなってもいい、という中華な方々の性質がトイレの使用方法にとってもよく現れているようだ。
きっと、公共のトイレは、不特定多数の人が使うので、汚いから腰掛けたくなくて、あのような姿勢やこのような姿勢で用を足すので、そんなことになるのに違いない…。
つ、つまり、便座の上に新鮮な黄色い水がぶちまけられているのは、中腰で用を足しているからか?
もっと想像できないことに、便座の上に靴型がついているのは、便座に座らないで、靴のまま便座の上にうんちんぐスタイルなのか?
それで足を滑らせたら、とんでもない悲惨な状況になるのでは!?
一体、どのように使用すればこんなに汚せるのか、同じように実践してみろ、と言われても、高度すぎて私にはとてもマネできません…(´Д`;)
* * *
ホームステイ中のある日の朝。
朝起きて洗面所を使おうとトイレのドアを開けると、そこにはまさに今、使用まっ最中のお母さんがいて、思いっきり目が合ってしまった!
あぁっ、ごめんなさいっ!(≧□≦)!!
鍵かけてしてくれよ、鍵っっ!
あせってドアを閉めた私のまぶたに残った残像は、なんと、トイレの便座の上で、うんちんぐスタイルで用を足すお母さんの姿だった!
…えぇっ、家の中のトイレなのに!! (=゚ω゚=;ノ)ノ!?
今見えたのは、夢…??
…(思考能力停止)…
便座に黄色い水がぶちまけられているのは、汚くて座るのが嫌だから、どんな姿でしているのかだいたいの想像はつく。
が、
便座に思いっきり靴型がついているのは、同じ理由で腰掛けたくないからだと私は仮説していたのだが、その日その瞬間、本当は大陸人が洋式トイレの使い方を知らないだけなのではないか、という新たな仮説が私の中に打ち立てられた…。