■ 香港経由、旅たびアジア

ラオス編タイトル

< オレンジ色の袈裟が目に眩しい… >

ジャックフルーツの木の下の坊さん

ラオスのプランパバンは、なん~にも無い、とっても素朴で素敵な所だー(´-`)
仮にも首都の次の第2の都市なのに、こののどかさ。メインストリートも、単なるあぜ道のようだ。ここがメインストリート?とびっくりしてしまう。のんびりしていて、なんにも無い。

ただ、あるものといえば、とにかく、坊さんと虫!

もう、坊さん、坊さん、虫、虫、虫、…って感じで、町中、至るところに坊さんが溢れていて、石を蹴ればオレンジ色の袈裟を着た坊さんに当たる。

一般に、女性は坊さんとしゃべったり触ったりしてはいけない、特に坊さんに触ったりすると、今までの修行が一瞬でパーになってしまうんだぞ、みたいなとんでもないことをタイではよく聞いたけれど、ここラオスでは、そんなこと言ってられねーよ!

道を歩けば坊さんに当たるんだぞー (^o^;

それに、ラオスの小坊主は、すんごくフレンドリーで、言いかえれば軟派、まだ遊びたい盛りの子供も多いので、みんな観光客を見たら積極的に声をかけまくってくる。そこらじゅうで日本語教えて教えてって、すごかったのだ、坊主が(笑)

なので、ルアンパバンは英語をしゃべる小僧が多い。それって、教育っていうより、ただ観光客としゃべりたいだけなんじゃ…?

とにかく、観光客を見かけたら、すかさず寄ってきて、「日本語学習本」 なんかをさっと出してきて、質問される。

用意周到だな、君たち…。

「これ、日本語でなんて発音するの~?教えて~」
「なになに?」

『この近くでズボンをプレスしてくれるクリーニング屋はありますか』

…袈裟しか着ない坊主が、ズボンはくんかいっ!?(`д´;)
君たちに最も必要ない文章と思われる…。

観光客に話しかける暇あったら修行しろ、修行。

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